「愛車を自分好みにカスタムしたいけど、大掛かりな改造はちょっと…。」そんな方に今人気なのが、カーボンシートを使ったカスタムです。
カーボンシートは、手軽に貼り付けるだけで、レーシングカーのようなスポーティーな雰囲気や高級感を演出できます。
カーボン独特の織り目模様は、見る角度や光の当たり方によって表情を変え、愛車の魅力をさらに引き立ててくれるのです。
ボンネットやルーフ、内装のパネルなど、貼り付ける場所によってガラリと印象が変わるのも面白いところ。
この記事では、カーボンシートの魅力をさらに深掘りし、選び方のポイントやおすすめの製品、そして失敗しない貼り方まで徹底解説します。
2024年最新の情報も盛り込みましたので、ぜひ参考にして、あなただけの理想のカスタムカーを実現してください。
カーボンシートが人気な理由
カーボンシートは、貼りたい場所に自由に貼って、自分だけのオリジナルカスタムカーを演出できるところが魅力です。
既製品にはないデザインで、人とは違った個性を出せます。
そもそもカーボンとは、炭素繊維のことで、比重が鉄の4分の1と軽いのに強度は10倍という優れもの。
軽量で強度が高いため、コンマ1秒を争うレーシングカーのパーツとして採用されています。
とはいえ本物のカーボンパーツを取り付けると、施工が大変で高価です。
そんなときにカーボンを模した「カーボンシート」を使えば、レーシングカーの雰囲気を安価で味わえます。
施工はコックピットやダッシュボード、ボンネットなどに切って貼るだけ。傷や紫外線を防いでくれるものもあります。
カーボンシートの選び方
カーボンシートを選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。
それぞれのポイントを押さえることで、あなたの車にぴったりのカーボンシートを見つけられます。
サイズを把握して購入する
貼り付けたい場所のサイズを正確に測りましょう。
シートが足りないと貼り付けが難しくなりますし、大きすぎると余分な部分をカットする手間がかかります。
20〜30cm程度の余裕を持って購入するのがおすすめです。
複雑な形状の場合は、型紙を作るとより正確にサイズを把握できます。
用途で選ぶ
カーボンシートには、3D、4D、5D、6Dなど様々な種類があり、それぞれ質感や光沢感が異なります。
- 3D:マットな質感で、落ち着いた雰囲気を演出します。カーボン柄は控えめですが、どんな場所にも合わせやすく、初心者でも貼りやすいのが特徴です。
- 4D:ツヤがあり、カーボン柄が鮮明に浮かび上がります。スポーティーな印象を与えたい方におすすめです。伸縮性が高い製品を選ぶと、曲面への貼り付けもスムーズに行えます。
- 5D・6D:よりリアルなカーボン柄と光沢感を追求したタイプです。外装に貼り付けることで、高級感のある仕上がりが期待できます。
ただし、3Dや4Dといった表記はメーカーによって異なる場合があります。一般的に3Dや4Dと呼ばれる製品は、カーボン調の印刷を施したシートです。
HASEPROのカーボンシートは、特殊炭素繊維素材「マジカルカーボン」を使用した本物のカーボンシートです。そのため、より深みのある質感と耐久性を実現しています。
貼り付けたい場所や求める雰囲気に合わせて、最適なカーボンシートを選びましょう。例えば、内装には落ち着いた3D、外装には光沢感のある5Dや6Dなど、用途によって使い分けるのがおすすめです。
おすすめのカーボンシート
HASEPROのカーボンシートは、純国産・日本製にこだわり、過酷なレース環境での耐久試験をクリアした高品質な製品です。
HASEPRO RACINGチームが参戦するスーパー耐久選手権やFIA APRCアジア・パシフィックラリー選手権などの過酷なレースにおいて、マジカルカーボンはボディに施工され、実践を通して商品の耐久性と性能が実証されています。
マジカルカーボン
HASEPROの主力製品であるマジカルカーボンは、特殊炭素繊維素材を使用し、本物のカーボンさながらの質感と輝きを放ちます。
高い耐久性と耐候性を持ち、長期間美しい状態を保つことが特徴です。内装・外装どちらにも施工可能で、愛車をワンランク上のスタイルへと昇華させてくれます。
【マジカルカーボン センターパネルセット いすゞ エルフ SEカスタム NJR88 CCPSI-1】
【【通販限定】マジカルカーボンNEO ハザードスイッチガーニッシュ TYPE G エクストレイル SNT33 NHSG-7RED】
マジカルアートシート
マジカルアートシートは、カーボン調の美しいデザインを気軽に楽しめるシートです。
様々なカラーバリエーションがあり、自分だけの個性的なカスタムを可能にします。柔軟性が高く、曲面にも貼りやすいのが特徴です。
【マジカルアートシート アイシャドー マツダ ロードスター ND5 MS-LIMA3】
【マジカルアートシート ピラー スタンダードセット トヨタ プリウス 60系 2023.1~ MS-PT103】
マジカルアートシートNEO
マジカルアートシートNEOは、マジカルアートシートの進化版。
よりリアルなカーボン柄と深みのある光沢を実現しました。耐候性にも優れ、屋外での使用にも安心してご使用いただけます。
【マジカルアートシートNEO ウインドーモール トヨタ FJクルーザー GSJ15系 2010.12~(MSN-WMT2)】
【《マジカルアートシートNEO》キックガード フィット/フィットハイブリット GK3~6(2013.9~)/GP5(2013.9~)】
マジカルアートレザー
マジカルアートレザーは、カーボン柄とレザー調の質感を融合させた、高級感あふれるシートです。
内装パネルやダッシュボードに貼り付けることで、車内に上質な空間を創出します。
【マジカルアートレザー キックガード ホンダ N-BOX・N-BOXカスタム JF3/4 2017.9~(LC-IDPLH3)】
【マジカルアートレザー シフトパネル マツダ CX-5 LDA-KE2/DBA-KEE 2015.1~(LC-SPMA15)】
マジカルアートシートNEOハーフグロス
マジカルアートシートNEOハーフグロスは、NEOシリーズの新たなラインナップとして登場した、上品な半光沢仕上げが特徴のカーボンシートです。
光沢を抑えながらも高級感を演出し、内装のアクセントとして最適です。
指紋や傷がつきにくい特殊なフッ素加工が施されており、ドアノブやピラーなど、頻繁に触れる場所への貼り付けにもおすすめです。
マジカルアートシートNEO同様、高い耐候性を誇り、内装だけでなく外装にも使用できます。
【マジカルアートシートNEOハーフグロス キックガード ミツビシ デリカミニ B38A 2023.5~/ekクロススペース B30A系 2020.3~ MSNHG-IDPLM2】
【アートシートNEO ハーフグロス ドアノブ マツダ ロードスター ND5 MSNHG-DMA9】
カーボンシートを綺麗に施工するコツ
カーボンシートを綺麗に、そして長く楽しむためには、正しい施工方法が欠かせません。
ここでは、水貼り、ドライ貼り、どちらの方法でも失敗しない貼り方のコツを詳しく解説します。
事前準備を徹底する
施工前に、貼り付け面を中性洗剤やパーツクリーナーを使って丁寧に洗車し、油分や汚れ、ワックスなどを完全に除去します。
汚れが残っていると、シートがしっかりと密着せず、剥がれやすくなってしまうため、内装に貼り付ける場合も、必ず脱脂を行いましょう。
施工前に、貼り付け面を中性洗剤やパーツクリーナーを使って丁寧に洗車し、油分や汚れ、ワックスなどを完全に除去します。
汚れが残っていると、シートがしっかりと密着せず、剥がれやすくなってしまうため注意が必要です。
内装に貼り付ける場合も、必ず脱脂を行いましょう。
必要な道具は次のとおりです。
- 水貼りの場合:ヘラ、スキージー、カッター、マスキングテープ、霧吹き、中性洗剤
- ドライ貼りの場合:ヘラ、スキージー、カッター、マスキングテープ 特にヘラは、シートを傷つけずに空気を抜きながら貼り付けるために必須の道具です。
ドライ貼りのコツ
ドライ貼りは、水を使わずに、シートを直接貼り付け面に貼る方法です。
綺麗に仕上がれば水貼りよりも耐久性が高いと言われていますが、位置調整が難しく貼り直しが効かないため、技術が必要になります。
ドライ貼りの手順とコツは次のとおりです。
- 位置決めと仮止め: 貼り付ける位置を決めたら、マスキングテープなどで仮止めします。
- 少しずつ剥がしながら貼る: 裏紙を少しずつ剥がしながら、ヘラを使って中央から外側に向かって丁寧に貼り付けていきます。空気が入らないように、ゆっくりと慎重に進めましょう。
- ドライヤーやヒートガンを活用: ドライヤーやヒートガンで温風を当てると、シートが柔らかくなり、曲面や凹凸にも馴染みやすくなります。特に複雑な形状の場合は、温めながら貼り付けることで、仕上がりが格段に向上します。
水貼りのコツ
水貼りは、貼り付け面に水を吹きかけることで、シートの位置調整や修正が容易になり簡単に貼り付けられるものです。
位置調整がしやすい、貼り直しができる、大きなシートでも貼りやすいため初心者でも簡単に施工できます。
しかし、ドライ貼りに比べて感想に時間がかかるため注意が必要です。
水貼り手順とのコツは次のとおりです。
- 水溶液の準備: 霧吹きに水と少量の中性洗剤を混ぜた水溶液を作ります。
- 貼り付け面とシートに吹き付け: 貼り付け面とシートの裏面に水溶液をたっぷりと吹きかけます。これにより、シートの位置調整がしやすくなります。
- 位置決めと仮止め: 貼り付ける位置を決めたら、マスキングテープなどで仮止めします。
- 中央から外側へ: シートを少しずつ剥がしながら、ヘラを使って中央から外側に向かって丁寧に貼り付けていきます。水溶液が乾く前に、空気を抜きながら慎重に進めましょう。
- スキージーで水抜き: スキージーを使って、中央から外側に向かって水溶液を押し出していきます。
HASEPROのカーボンシートは、水貼りタイプです。貼りやすさに配慮した設計がされているため、初心者でも安心してチャレンジできます。
HASEPROのカーボンシートで、愛車を個性的にドレスアップしませんか?
HASEPROは、高品質なカーボンシートを製造・販売する日本のブランドです。
レースで培った技術とノウハウを活かし、耐久性・耐候性に優れた製品を提供しています。
マジカルカーボン、マジカルアートシート、マジカルアートシートNEO、マジカルアートレザー、マジカルアートシートNEOハーフグロスなど、豊富なラインナップの中から、あなたの車にぴったりのカーボンシートを見つけてください。
HASEPROのカーボンシートは、初心者でも簡単に貼り付けられるように設計されています。
さらに公式サイトでは、詳しい貼り方動画やサポート情報も提供していますので、安心してチャレンジできます。
今すぐHASEPROの公式サイトをチェックして、あなたの愛車をさらに輝かせるカーボンシートを見つけてください!
まとめ
本記事では、カーボンシートの魅力、選び方、おすすめの製品、そして綺麗に貼るコツまで詳しく解説しました。
カーボンシートは、手軽に愛車の雰囲気を変え、自分だけのオリジナルカスタムを楽しむことができる人気のアイテムです。
HASEPROのカーボンシートは、高品質で耐久性にも優れており、レースで培った技術とノウハウが詰まっています。
この記事を参考に、ぜひあなたもHASEPROのカーボンシートで愛車をドレスアップし、新たなカーライフを満喫してください。